よくある質問

キャッチフレーズやスローガンは商標登録できますか?

特許庁の「商標審査基準」では、「標語(例えば、キャッチフレーズ)」は、原則として商標登録することができないとされています(商標法第3条第1項第6号)。しかし実際には様々なキャッチフレーズやスローガン(これらを「タグライン」と呼ぶこともあります)が登録されています。例えば、テレビCM等で必ず流される本田技研工業株式会社(ホンダ)の「The Power of Dreams(商標登録第4599911)や株式会社日立製作所の「Inspire the Next(4574995号等)はいずれも商標登録されています。また、「未来は、選べる。」(5483373号、KDDI株式会社)のような登録例もあります。結局、その内容によるのであって、どこかの会社が何らかの商品(役務)を提供しているのだということが分からないようなキャッチフレーズやスローガン等(例えば、自動車について「乗ってみてください」等)であれば登録されないことになるでしょう。「写ルンです」(2110978号等、富士フイルム株式会社)のように、少しひねると立派な商標になります。