ミラノ通信

新しい自転車とサイクルコンピュータ

2017/04/30

私のロード自転車が盗難されたのは昨年の秋の話。しばらくペダルを踏まない生活をしていましたが、こう天気が良くなってきてはムズムズ、たまらなくなり、思い切って新しい自転車を購入しました。

事情を説明して自転車屋さんに色々と便宜を図ってもらったこともあり、前回と同一のメーカーのものにしたため、乗り味に変化はありません。

しかし、サイクルコンピュータを変えてみました。サイクルコンピュータとは、自転車のハンドルの部分に取り付けるスピードメータのこと。技術の進歩で、色々な機能が盛り込まれています。ガラケーがスマホになったような進化、といえば良いのでしょうか。以前私が愛用していたものの機能は、

・スピード
・ケイデンス(ペダリングの回転数)
・心拍数
・タイマー・時計

あたりがせいぜいだったところ、清水の舞台から飛び降りるようにして新しく購入したものは(なにせ高い!)、サイズも初期iphoneほどの大きさで、モニターはタッチパネル。上記の機能に加えて、

・地図表示、ナビゲーションシステム
・走行中地面の斜度
・外気温
・日没時刻

などが表示されるのです。

ナビゲーションはスマホにはとうの昔から含まれている機能ですが、ハンドル付近に取り付けられたサイクルコンピュータで地図が表示されるのは私にとっては随分便利で、知らなかった道を通ってみようという冒険心がかき立てられます。

ビバ! テクノロジーの進歩!

...と思ったのはつかの間。乗っていると情報が気になって仕方ありません。「この坂の斜度は何度くらいなんだろう」「あ。いまの心拍数は?」「よし、日没は20時15分だな」などなど。

ホビーとして自転車に乗るという行為によって達成されるべき、周囲の景色を楽しむことや運動することはそっちのけになっている私が。

下を向きすぎて事故をしないように気をつけないといけません。便利になりすぎるのもよくないですね。

2017/4/30 ヤマネ@Milano