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2009/03/09弁理士ブログ

ダイアリー

 昨年から、正確には本年度から、4月から始まり翌年3月で終わるタイプのダイアリー(手帳)を使っている。息子が所属する小学校のサッカーチームの役員になったのを機に使い始めた。役員の就任期間が4月から翌年3月であるため、年間計画を立てるのにちょうど良いと思ったからである。実際、途中で新しいダイヤリーに切り替える必要がなく、使い勝手がよい、と思った。
 ところが、息子が所属する野球チームの役員になることが決まり、話がややこしくなった。その野球チームは1月から新しいチームでの活動が開始するからである。

 国や企業の会計年度、学校の新学期など、日本では4月から新しい1年が始まる。カレンダーでは1月から新年が始まるのに、である。新年を4月から始めることにした、ちゃんとした理由があるようだが、日本の四季を考えると、植物が芽吹く春が新年の始まりとして一番ふさわしいかなとも思う(実際には、植物が芽吹くのは4月よりも早いが)。

 昨年末、店頭に並べられている多数の、1月から始まるダイアリーを見て購入するか否か迷ったが、結局、年が明けてから4月から始まるダイアリーを購入した。どちらかというと野球チームが例外で、私を取り巻く多くの事がらが4月始まりだったから。

 間もなく、昨年から使い始めたダイアリーが終わり、それと共にサッカーチームの役員も任期を終える。ホッとするのも束の間、新しいダイアリーには既に野球チームの予定が書き込まれている。そのうち、2年連続や3年連続のダイアリーを使うことになるのかもしれない。毎年、新しいダイアリーを購入するのも楽しみの一つなのだが...。

市岡 牧子

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