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2009/08/03弁理士ブログ

外国業務雑感

私達の事務所名も変わり、「国際」の2文字が新たに加わりましたので、ここで、外国業務を主に担当する私の一日を紹介したいと思います。
まず、朝に出社した私を待ち受けているのが、主にアメリカからのメールやファクシミリ。こちらが真夜中の時分に彼らは活動のピークを迎えます。
出社して少し経つと、今度は韓国、中国、台湾など近隣の地域から色々な連絡が届きます。時差はあっても1時間ほどなので、ちょうど私達の活動時間と重なります。
その後、インドなどからの連絡をはさんで、最後に退社時間を迎える頃に多く来るのが、ヨーロッパ。我々の終業時刻(18時)頃から本格的に活動を開始するようで、急ぎの時は、この時間帯に連絡があります。
こんな風に、外国業務と時差とは切っても切れない関係にあるわけですが、もう一つ重要な要素が「祝日」。国によって本当に様々な祝日があるので、ある程度頭に入れておかないと、「どうして連絡来ないんだろ??」と無駄にイライラすることになります。
以上のような感じで日々業務を行っていますが、次回は、私が気づいた各国の特徴などを書いてみたいと思います。

中村 泰弘

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