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弁理士ブログ

歯科技術

2014/11/07

先日、食事をしていたら歯の詰め物が取れてしまったため、歯科医院に行くことにしました。約3年ぶりです。私の歯はむし歯になり易いのか、これまで何度も、また何年も歯科医院に通い、治療を受けてきました。

歯科医院に行くと、まずは、歯列全体のレントゲン撮影が行われます。そして、治療が必要な箇所を確認して治療の方針を決めた後、治療が開始されます。大抵は、治療を受けるきっかけとなった歯以外にもむし歯が見つかるため、当初予想していたよりも長い期間通院することになります。

今回も、詰め物が取れた歯の治療だけで済まないだろうと思いつつ、レントゲン撮影を受けた結果、やはり、何本か治療が必要な歯がみつかり、順番に治療することになりました。どうも、詰め物や被せ物の下でむし歯が発生し、詰め物や被せ物と歯の間に隙間ができているようです。このまま放っておくとむし歯が進行するため、早めの治療が必要だそうです。こうして、また、私の何回目かのむし歯治療が始まりました。

今思うと、子供の頃からしょっちゅう歯医者さんのお世話になっていましたが、どうも歯医者に行くのが苦手でした。とにかく痛い、その思いがいつまでも消えず、治療用の椅子に座ったとたんに手足に力が入り、身体が強張ったものです。ところが、先日、リラックスして治療を受けていることに気づきました。治療技術の進歩のおかげでしょう、いつの頃からか、それほど痛みを感じることなく治療を受けていたのです。

治療薬や歯科材料から器具・装置に至るまで、歯科技術はものすごいスピードで進歩しているそうです。そういえば先日、歯科医院に行ったときに、待合室に見慣れない装置が置かれていました。みると、歯の被せ物を三次元的に作製する装置、いわゆる3Dプリンターでした。この装置を使うと型どりをする必要がなく、短時間で精巧な被せ物を作ることができるようです。従来の被せ物に比べると高額なため、宣伝も兼ねて待合室に置いているようですが、話題の3Dプリンターをこんなところで見ることができるとは思ってもみず、ついつい、じっくりと観察してしまいました。

市岡 牧子