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弁理士ブログ

時は金なり

2017/12/11

私が弁理士となって今年で10年になりました(弊所会長の「30年」に比べるとまだまだ未熟ですが)。
弁理士になりたての頃は、弁理士会の様々なセミナーや会合に参加したり、専門委員会委員として活動したりと慌ただしく過ぎ、ようやく落ち着いたと思ったら、仕事に追われ、おまけに息子の学校等の活動にもかり出され、・・・と、あっという間の10年でした。

そんなことを考えていたところ、ちょうど12月初めに京都で開催されたセミナーで懐かしい人と再会しました。弁理士試験の勉強をしているときに知り合った女性です。
当時、私は、名古屋の特許事務所で働きながら試験勉強を続けていたのですが、保育園児と小学生の息子を抱え、勉強の時間を確保するのに苦労していました。
その頃、受講していた弁理士試験の通信講座の先生が京都で講義をするというので出かけていったところ、同じように講義を聴きに来ていた彼女に出会いました。
企業に勤める彼女も私と同じような状況で勉強を続けているようでしたので、どうやって勉強時間を確保しているのかと尋ねたところ、(詳しい説明は省略しますが)通勤途中はもちろん、家事の合間のちょっとした時間でも勉強できるように、また、どこにいても勉強できるように、工夫しているとのこと。特に、暗記ものには有効だと。
まさしく「時は金なり」だった当時の私は、早速、その方法を取り入れ、おかげで、彼女より遅れること1年、無事、弁理士試験に合格することができました。

セミナーの後、残念ながら少しの時間しか話すことができませんでしたが、元気に仕事を続けていること、小さかった息子たちがすっかり大きくなっていること等、近況を報告しあって別れました。

彼女のおかげで、元気が湧いてきた一日でした。

市岡 牧子